こんにちは、Noopyです。
ド文系の私ですがこのたび統計検定3級を受験してきました。
受験に関するブログを見るとまず問題集を解いて分からないところはYoutubeで調べて、、、等々とコスパ重視の勉強法が出てきますが、
統計学は数学も使うため、文系にはハードルが高いです。
かといって、公式の問題集は日本語が回りくどくてかなり取っつきにくく、続きません。
ド文系がコスパ重視で統計検定3級に合格する方法、統計学の基礎を把握するまでをまとめました。
【ド文系向け】統計検定3級コスパ重視勉強法
①Webページで3級の内容をざっと把握する
理系出身の方は問題集を解いてみて分からないを所を調べる、でも良いと思いますが、
ド文系が初見で問題を解くのはさすがに無理なので、ある程度予習します。
Web教材ですと統計Webなどが薦められていることが多いのですが、ページ数が多くてどこまでが3級の範囲なのか分かりません。
また、書籍で統計検定3級に絞って出ているものは公式問題集ぐらいしかありません。
その点、以下のサイトがとても役に立ちました。3級の範囲に絞って必要なポイントがきっちりとまとめられています。
②統計のキモを漫画で把握する
分散、正規分布、推測については上記だけだと計算方法しかわからず概念的な理解が難しかったので、補足的に書籍を買いました。
以下の書籍はなるべく難しい数式は使わずに概念を説明してくれるのでド文系の私でもバッチリ理解できました。
何より漫画で読みやすく、絵柄が可愛いのも良いです。
絵がアニメの女の子じゃないので、大人の女性が外で読んでても恥ずかしくない。
③「統計検定3級公式過去問題集」を時間を測りながら全て解く
王道の過去問題集をひたすら解きます。
ポイントは時間を測りながらというところです。
統計検定3級の試験は30問で60分しかなく、1問2分程度しか考える時間がありません。
合格ラインが65点なのである程度は間違えられますが、長く考えすぎてそもそも解けていないと合格可能性がグンと下がってしまいます。
ある程度時間を意識してとけるように模試さながら時間を測って解く練習をしましょう。
ちなみに本番では分からない問題は時間を掛け過ぎず、とりあえずで埋めて進むなどの対策が必要です。
まとめ
ド文系がコスパ重視で統計検定3級に合格するには以下の流れです。
①Webページで3級の内容をざっと把握する
②統計のキモを漫画で把握する
③「統計検定3級公式過去問題集」を時間を測りながら全て解く
統計学はデータ分析や未来の予測に使えるため、とてもやりがいのある学習内容です。
文系の皆さんもぜひ挑戦して見られては!