こんにちは、Noopyです。
今回は、洗面まわりのラク家事&モンテッソーリのアイデアをご紹介したいと思います。
①「自分で歯磨き」をサポート
まずはモンテッソーリ的な自立を目指した洗面アイデアをご紹介します。
我が家の洗面台はTOTOなんですが、歯ブラシやコップを収納する鏡面の部分は2歳児では手の届かない距離にあります。
「自分で!」の二歳児の自立欲を尊重するには、洗面台の歯磨きセットの配置を手の届くところにする必要がありました。
洗面台の両脇部分に置く方法もあるんですが、掃除がしにくかったりヌルヌルが出やすかったりと難点があります。
そこで思い切って歯ブラシも歯磨きコップもどちらも壁面に浮かせる収納にしてみました。
使用している歯ブラシホルダーはDAISOのもの、歯磨きコップはSANEIの吸盤&マグネット式のものです。
SANNEIの歯磨きコップは横置きに着けるのでコップの傾斜で水が落ちるようになっており、底面に水がたまらず清潔に使えます。
また、マグネットの強度が絶妙で、子どもが付けやすく取り外しやすい丁度良い塩梅になっています。
吸盤部分についてはそこそこ強いのですが、我が家のホーローパネルだとたまに落ちてしまうことがありました。このため、同じくSANEIの吸盤用補助版を合わせて使っています。
使い始めて3年ほど経過していますが、1年前にこの補助版ありにしてからは一度も落ちていません。
②顔拭きタオルも「自分で!」
顔拭きタオルも子どもの取りやすい位置に置いています。
無印のアルミフックマグネットタイプを使い、息子と娘それぞれに色違いのループタオルを用意しています。
タオルはベルメゾンで購入しましたが、洗濯乾燥にいれてもOKでデザインも優しげな可愛さがあって気に入っています。お値段もお求めやすい。
ループタオルなので手に取るのも引っ掛けるのも二歳児からできます。指先も使うので指先訓練にもなりますね。
撮影用に上の子と下の子で位置をそろえてありますが、実際には身長にあわせて使いやすい位置にフックを置いています。
③手拭きタオルは落ちない一工夫
次はラク家事です。
手拭きタオルって子どもたちが使ったあと、バランスを崩して床に落ちていることが多かったんですよね。
気を付けてと声を掛けたところで幼児の間はなかなか難しい。
衛生的に落ちてたら洗いたいところですが、頻繁すぎると「えー!?またなの?!…(がっくり)」となってしまいます。
そこでそもそも落ちないタオルにしました。
ニトリのサークル型ハンドタオルなんですが、パッチン止めのボタンでタオル掛けに固定することができ、子どもたちが勢いよく手を拭いても落ちる心配が全然ありません。
サークル型なので拭く面積も大きく、デザインもシンプルで可愛らしいので同じデザインで何枚も買ってローテーションして使っています。
④お風呂のドアのホコリ防止
こちら、お風呂のドアの通気口のホコリ防止にフィルターを貼っています。
この通気口のホコリ取りって地味に、いや、かなり面倒な作業だなと思っていたため、そもそもホコリが溜まらないようにフィルターを貼りました。
最初はお風呂のドア専用のフィルたんという製品を使っていました。
取り出して貼るだけなのでラクなのですが、ピッタリとくっつく半面、通気口を塞ぎ過ぎてドアの開け閉めがしにくいという事態に。
そこで今はレンジフード用の大きめのフィルターをDAISOで購入し、サイズに合わせて切って白のマスキングテープで貼りつけるようにしています。
ホコリは全然溜らないようになりつつ、密着しすぎないためドアの開閉にも影響していません。
⑤厚手のバスマットは封印
厚手のバスマットは洗うのも干すのもしんどい…。このため封印しています。
封印した当初は流行りの珪藻土バスマットを使用していました。
が、立てかけて乾かしたり表面削ったりしてもなんだかどんどん黄ばんでいく??
見た目が劣化していくため、段々と衛生面が気になるようになりました。
そんな中、とどめの出来事として子どものお漏らしが珪藻土マットの上へ…。
吸収力が良いので綺麗に吸われてしまい、さすがに再起不能に。
洗える方が良いよねという原点に戻り、洗いやすい乾きやすいバスマットへと行き着きました。
我が家ではベルメゾンのバスマットを使用しています。
乾燥機使用は×となっていますが、洗濯乾燥で回してもビクともしないので毎日のように使って洗濯乾燥へ入れています。
床がびちゃびちゃになることもなく、問題なく使えていて気に入っています。