こんにちは、3歳と0歳の兄妹を育てている育休ママのNoopyです!
今回は夏休みの自由工作にもピッタリな押し花しおりの作り方をご紹介します。
簡単にオシャレに作れる台紙も作りましたので、ぜひご利用くださいね!
押し花とは
花や草の水分を取り、平たく乾燥させたものを言います。
花びらが縮まないように押した状態で水分を抜くため、ドライフラワーと違って平面的です。
花びらの重なりや水分の少ない花が適しており、ナデシコやパンジーなどが代表的です。
押し花しおりに用意するもの
押し花にしたい花
花びらが薄くて水分の少ない花がおススメですが、お子さんの自由工作として行う場合は色んなお花を試してみるのをおススメします。
失敗する花、成功する花の違いを自分で調べてまとめると学びが深まります。
調べた結果はしおりと一緒に提出しましょうね。
しおりの台紙
このページでダウンロードしたものを印刷してご利用できます。
液体のり、またはボンド
押し花を固定するためのものです。
固定できればのりでもボンドでも良いですが、口が細いと作業がしやすいです。
ラミネートフィルム
ダイソーでも購入できます。
シールで貼るタイプもありますが、閉じた後にはさみで切るのでラミネート機専用ラミネートフィルムを購入してください。
アイロン、アイロン台
ラミネート加工に使います。
普通のアイロンで大丈夫です。スチーム機能は使いません。
リボンやマスキングテープ
100均でも購入できます。
咲いている状態の花と押し花では色見が違うので、できれば出来上がった押し花の色見を見てから選ぶのが良いです。
穴あけパンチ、または目打ち(あれば)
リボンやマステを通す穴をあけるのに使います。
なければボールペンを突き刺せばOK。
押し花しおりの作り方
まず、押し花にしたい花を、ティッシュの1/4のスペースに広げます。
花と花が重ならないように、また、花びらが綺麗に広がるように注意してください。
ティッシュを四つ折りに畳みます。
畳んだティッシュを更にもう1枚のティッシュで重ねます。
本の中に挟み、上から重しをのせて一週間ほど待つと押し花が出来上がり。
重しは図鑑や広辞苑など、挟んだ本に対して均等に力を掛けられるものが良いです。
ただ、横にしたペットボトルとかでも全然綺麗に出来ます。
印刷した台紙を切り抜き、出来上がった押し花を並べて配置を決めます。
デザインが決まったら液体のりかボンドを薄く塗り、台紙に貼り付けます。
ラミネート加工するので隅々までのりを塗って完全にくっつける必要はないです。
アイロンする時に動かないようになればOK。
ラミネートフィルムの間に挟みます。
あて布をして、低温でアイロンをかけます。
空気が入らないように端っこからゆっくりとかけていきます。
もし、ラミネートがくっついていないようであれば温度を上げて試して下さい。
台紙から何mmか離れたところを切り抜きます。
台紙の〇の部分に穴あけパンチや目打ちで穴をあけます。
二つに折ったマスキングテープやリボンを通して出来上がりです。
押し花しおりの台紙ダウンロード
※ データの転売・加工・再配布はNGです。
ただし、印刷物を個人利用や、学校や保育施設等で無償で利用するのはOKです。
メルカリで売ったりとかはしないで下さいね。
詳しくは 利用規約をご確認ください。
※ ファイルへの直リンクはお断りしています。
ただし、記事やブログへのリンクは大歓迎です。
※うまくダウンロードできない場合は以下を参照ください。
押し花しおり用のテンプレートです。
タテ15cm x ヨコ5cm
文庫本(A6サイズ)に使うと少しはみ出ます。
A4サイズで印刷してお使い下さい。