新幹線、自動車、スイーツのトイトレシール台紙を無料ダウンロード　(2019.10.26 追加更新)

こんにちは、Noopyです！

今回は新幹線、自動車、スイーツなど子どもが喜ぶ楽しいトイトレシール台紙を作りました。

トイトレの始め方もまとめましたので合わせて読んでお使い下さいね！

トイトレはいつからが始めどき？
トイトレの４段階
トイトレシールとは？
トイトレシール台紙の使い方
トイトレシール台紙の無料ダウンロード

トイトレはいつからが始めどき？

トイトレはいつから始めるか、迷いますよね。

身体面では、おおむね一歳半頃からおむつはずれに必要な体の機能が整います。

ただ、これは平均的な話で発達には個人差があります。

発達が整うより前からトイトレを始めても親子ともども負担が大きいものです。

子どもの発達状況をチェックして始めるタイミングを決めましょう。

子どもの発達が以下の３つを全て満たしていたら始めどき！

・ひとりで立って歩ける

・おしっこの間隔が2～3時間空く

・自分の気持ちを伝えられる（言葉でも仕草でも）

我が家では言葉でのやり取りが増えてきた２歳半頃から始めました。

季節的には5月頃。

暖かい季節の方が漏らした時のお着換えや洗濯が楽なので初夏頃から始める家庭が多いようです。

また、保育園プレスクールに通われている場合、4月の進級・入園時期は精神的に不安定になりやすいので一か月経って少し落ち着いてからにしようと思いました。

トイトレの４段階

トイトレを始めてからオムツ卒業までは4つの段階があります。

①親が環境を整える

子どもがトイレに興味を持てるよう、明るい雰囲気を作ります。

ポスターやシールを貼ったり、明るい色のトイレグッズを取り入れると効果的です。

トイレを楽しい場所と思えるように工夫します。

また、踏み台や補助便座を用意し、安心して座れるようにすると良いでしょう。

②トイレに興味を持っていく

トイレで排泄するのだという意味を伝え、興味を持たせます。

親がトイレに行く様子を見せたり、排泄にいいイメージを持つよう「おしっこしてスッキリしたね」などと声掛けします。

最初は自分もトイレに行くのだと意味が分かっていなくても、少しずつ理解できるようサポートします。

トイレが出てくる絵本を読み聞かせたり、トイトレパンツを一緒に買ってワクワク感を高めるのも良いです。

③トイレでおしっこをする

朝起きた時、寝る前、ごはんの後などに誘い、実際にトイレに座ってみます。

できればおしっこの間隔があいているタイミング（おむつが濡れていないとき）にトイレに誘いましょう。

この時、トイレを嫌がったら無理強いは禁物。

あくまでも楽しい雰囲気で、おしっこが出たら思い切り褒めましょう。

④出る前にトイレと言える

子どもが自分から「トイレ」と言うのを待ちます。

出来た時にはたっぷりと褒め、出来なかった時には子どもの残念な気持ちに寄り添いましょう。

出る前に感覚を掴み、言葉で伝えるのは子どもにとっては難しいことです。

掃除や洗濯が増え大変になりますが、じっと堪えて焦らず進めていきましょう。

トイトレシールとは？

トイレが出来た時に貼るご褒美シールのことです。

トイトレではまずはトイレに興味を持つこと、トイレに楽しいイメージを持つことが重要です。

トイトレシールはそんな楽しいトイレの雰囲気作りにとっても効果的。

シールを貼る楽しさが自然とトイレへの意欲を引き出します。

また、トイトレシールが溜まっていくことで「トイレが出来た！」という達成感も二倍三倍と膨らませることができます。

トイトレシール台紙の使い方

トイトレシール台紙の基本の使い方は「トイレに1回成功したらシールを1枚貼る」です。

ですがこれはあくまでも基本の話。

トイレでおしっこが出来なかったり、そもそもトイレに行きたがらない子の場合は、「トイレに行って便座に座れたらシールを貼る」など子どもにあわせて難易度を調節して下さい。

トイトレを始める頃の月齢では、まだまだルールを理解して行うのも難しいことも。

「1度に何枚も貼る！」とイヤイヤが始まった場合も、まずは叱らずに伝え、満足するまで貼らせてあげましょう。

「沢山シールを使って勿体ない…」という場合には、台紙に貼るご褒美シールを丸シールで手作りすると経済的です。

マジックでニコニコのお顔を描いてあげるだけでも、意外と喜んでくれますよ！

トイトレシール台紙の無料ダウンロード

注意事項

※ データの転売・加工・再配布はNGです。

ただし、印刷物を個人利用や、学校や保育施設等で無償で利用するのはOKです。

メルカリで売ったりとかはしないで下さいね。

詳しくは利用規約をご確認ください。

※ ファイルへの直リンクはお断りしています。

ただし、記事やブログへのリンクは大歓迎です。