お片付けできない息子が変わった!お片付け育のススメ

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お片付け育 お片付け育

こんにちは、3歳と0歳の兄妹を育てている育休ママのNoopyです! 


みなさん、子供のお片付けに悩んでいませんか? 


毎日毎日散らかされるオモチャ… 


気がつけば片付けているのは自分だけ… 


な~んてことないですか? 


今日はそんな毎日が変わるかもしれない「おかたづけ育」についてご紹介したい思います。 



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子供は散らかすのが大得意

パズルを出して遊んでいる 


と思ったら完成もしていないのに今度はプラレールを広げ出してる 。


子供の興味は次から次へと移っていくので、綺麗に片付けた部屋でも子供の帰宅と共にあっという間に床がオモチャだらけになりますよね。

 

 

 
しかも声かけしても「やぁよ~」とか言って片付けてくれないんですよね



毎晩子供が寝た後に一人で片付けて、 翌日にはすぐまた散らかされて、


 いやもうこれ出しっぱなしでいいんじゃない?なんて開き直り始めたり… 


我が家はもう本当に毎日がこうでした。 


そんな我が家ですが「おかたづけ育」を始めて3ヶ月で、この不毛な一人相撲が劇的に改善されたんです。 

お片付け育とは? 

人気ブロガーで整理収納アドバイザーのEmiさんが提唱している「おかたづけ育」 


子どもが自分でできる仕組みを子どもと一緒に作っていくというものです。 


「おかたづけ」と付いていますが


お片付けを入り口にして自分のことを自分でやる力を育んでいくような


ンテッソーリ教育に興味がある方にもピッタリな内容でした。

うちの子のお片付け問題に効果抜群だった方法 

書籍の中にはEmiさんが具体的にどんな手助けをしているかの実践例がたくさん載っているのですが、


その中でもうちの子に効果抜群だったのは以下でした。 


①ラベルつきの1ジャンル1ボックス収納 

我が家のそれまでのおもちゃ収納は大きいおもちゃと小さいおもちゃをザックリ2つに分けて収納するシンプルなものでした。

収納方法before画像
これ、大きい小さいという抽象的な区別だと子供にとっては「これはどっちのおもちゃ箱?」 というのがいちいち分からないんですよね。 


手に取ったおもちゃをどっちに入れるか迷う → お片付けのハードルが上がる 


分類はお母さんに聞かないとわからない → 自分のこととして考えられない 


こういった心理が働いていたんだと思います。 


しかも欲しいおもちゃを取り出すのにも、どこにあるか分からずひっくり返すように探すため


更に散らかる原因になっていました。



収納方法after画像


ラベル付き、ジャンル別に収納することで 一目でどこに戻すかがわかります。


これによって、


迷わずにおもちゃを片付けられる → お片付けのハードルが下がった


自分ひとりで片付けられる → 自分ごととして考えられるように


さらに、取り出す時にも最小限の散らかしで済むようになりました。


②おかたづけの音楽 

お片付けをする時に、毎回同じ音楽を流して片付けの時間なんだと意識させる方法です。


うちではしまじろうの「おっかった~づけ♪ポン♪」というメロディを親子で口ずさむことにしました。


「お片付けだよ~」と声を掛けるだけに比べると、やはり歌がある方が食いつきが良いです。


息子も「ポン♪」と言いながらノリノリで入れてくれます


で、どれだけ効いたの? 

もちろん毎日完璧にお片付けできる、ということはありません。 


結局親が片付けているっていう日もなくなってはいないんですが、


それでも明らかに息子が自分で片付けるということが増えました。 


また、出掛けるよ~と声をかけた際に


「おかたづけポンしてから!」と自分から片付けを提案するようになったんです。 


(はじめて言われた時にはびっくりしてびっくりして息子のこと三度見ぐらいしました) 


お片付けを通して自分で考えて自分で行動する力が育てられているような気がしました。 

お片付け育の効果まとめ

「自分でやりたい」を手助けするおかたづけ育は、おかたづけに困っている人だけでなく、


子供の自立心をはぐくみたいと考えている人にもおすすめです。 


書籍には上に挙げた以外にも素敵なヒントが沢山でした。 


一度読んで見られては! 

 

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